今日ご来店されたお客様のお話で
「他店で思ったよりもすごく短くされた」と。
その方は"ダメージが出ているところを切って欲しい"
と伝えると、
"わかりました"という流れで、
仕上がりは思ったよりも短くなっていたらしく。
これってすごく簡単なことだと思います
お客様の感じるダメージ部分と
美容師の感じるダメージ部分の幅が違ってたんですよ
でもこれってカウンセリングなのかな?と思いました。
お客様とイメージを共有するためであったり、
好みや嫌なところを教えてもらうためのカウンセリングなのに
ダメージ部分ということだけでカットしていくのって
すごく怖いことなんですよね
例えば
「毛先5cmはダメージ出てますが、どうされますか?」など、
お互いが確実にイメージできる例えにすり替えることも
僕達の仕事だと思います。
当たり前のことですが、当たり前じゃなく
苦労され悩まれるのはお客様です。
常に"なぜ?"っていう疑問って持つべきだなーと思いました。
イメージが共有出来ていなければ
自分の中で100%の仕上がりにしたとしても
それは多分お客様にとっての100%じゃないので意味ないですよね。
改めてカウンセリングって大事だなーと。
精進します。
姫路市 美容室
Hair design Angie
代表 山本 達也